Profile

プロフィール

Yumi Kajihara
梶原 悠未
かじはら ゆうみ
【生年月日】1997年4月10日
【競 技】自転車〈トラック競技/ロード競技〉
【所 属】TEAM Yumi
【出身地】埼玉県和光市
【出身校】筑波大学大学院 
【主なタイトル】
・2021年東京オリンピック:オムニアム銀メダル(日本人史上初)
・2020年世界選手権:オムニアム優勝(日本人史上初)
・2023年アジア大会:オムニアム優勝・チームパーシュート優勝
・日本記録保持:4kmチームパーシュート /チームスプリント(333m×2)


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TEAM Yumi マスコットキャラクター
TEAM Yumi マスコットキャラクター

Story

生い立ち

幼少期から競技人生
梶原悠未は、1997年4月10日、埼玉県和光市に生まれました。幼少期から運動が得意で、1歳から水泳を習い始めました。小学2年生から選手コースで競泳に取り組み、小学4年生から毎年全国大会に出場し、全国で表彰台に上っていたが、中学3年生の全国中学大会埼玉県予選で、全国大会出場に0.02秒足りず、関東大会2位で終えた悔しさがきっかけで、新しい競技を始める決意をしました。
自転車競技との出会いは、高校入学の時、母・有里さんの勧めもあり、自転車競技部に入部したのが全ての始まりでした。

ジュニア時代に現れた頭角
高校で自転車競技を始め、持ち前の負けず嫌いな性格と努力を重ねる姿勢で急成長。ロードとトラックの自転車競技において、日本国内だけでなく国際舞台でも頭角を現し、UCIジュニア世界選手権で2年連続銀メダル獲得、ジュニアアジア選手権で5種目優勝、全日本選手権オムニアム優勝など輝かしい成績を収めました。

本格的に世界を舞台へ
筑波大学へ進学後も、自転車競技に打ち込みながら学業と両立。2017年のアジア選手権では、日本代表として出場し、オムニアム種目で優勝。その後、世界選手権やワールドカップシリーズでも、次々と結果を残し、2020年の世界選手権オムニアムで、日本人初の優勝を達成し、世界トップレベルへと駆け上がりました。

母との二人三脚での挑戦
梶原悠未選手の競技人生において、母(有里)の存在は欠かせません。母はコーチ兼マネージャーとして、日々のトレーニングから栄養管理、遠征時のサポートまで、あらゆる面で支え続けてきました。二人三脚で築き上げた競技スタイルは、国内外でも話題となり、多くのアスリートやファンに感動を与えています。

日本人初の五輪銀メダルを獲得
そして2021年、東京オリンピックの女子オムニアム種目に出場し、銀メダルを獲得。この快挙により、日本の女子トラック自転車競技の歴史に新たな1ページを刻みました。

「プロアスリート」として新たな挑戦
現在、梶原悠未は実業団に所属せず、プロアスリートとして活動。日本ではまだ少ないこの形を選び、自らスポンサーを獲得しながら、世界の舞台で戦い続けています。2028年のロサンゼルスオリンピックでの金メダル獲得を目標に掲げ、日々、トレーニングと研究を重ねています。

栄光と挫折で得た大切なもの
さらなる高みを目指し、世界のトップレベルで戦い続けた実績を武器に、再びメダル獲得を目指し2024年パリオリンピックに出場。世界の強豪選手たちと激しい競争を繰り広げ、持ち前の粘り強い走りで日本代表としての誇りを胸に最後まで戦い抜きましたがメダル獲得はならず。そして、レースが終わったとき、私を支えてくれたファンの皆さま、スポンサーの方々からいただいた温かい声に、改めて大切なことに気づきました。結果だけがすべてではなく、応援してくださる方々が私の挑戦を信じ、共に戦ってくれていること。その存在が、どんな記録よりも私の力になっているのだと実感しました。
この経験を糧に、次なる目標である2028年ロサンゼルスオリンピックでの金メダル獲得に向けて、新たな挑戦が始まっています。

後援会の皆さまと共に歩む未来
梶原悠未は、自転車競技の魅力を広め、次世代の選手たちが夢を追いかけられる環境を作ることを使命と考えています。本後援会では、彼女の挑戦を支えながら、トラック自転車競技の認知拡大にも貢献していきます。
「ロサンゼルス五輪での金メダルへ―」
その夢を叶えるため、皆さまと共に歩んでいきたいと思います。

Record

主な戦績

2025
2月 アジア選手権(マレーシア) マディソン優勝 / チームパーシュート優勝

2024
9月 全日本選手権(伊豆) エリミネーション優勝
8月 パリオリンピック(フランス) チームパーシュート 10位 / オムニアム 17位
3月 ネーションズカップ(香港) オムニアム優勝 / エリミネーション優勝 / チームパーシュート優勝
2月 アジア選手権(インド) オムニアム優勝 / エリミネーション優勝 / チームパーシュート優勝

2023
9月 アジア大会(中国)オムニアム優勝 / チームパーシュート優勝
6月 アジア選手権(マレーシア)オムニアム優勝 / マディソン優勝 / 4kmチームパーシュート優勝 / スクラッチ優勝
5月 全日本選手権(静岡県)オムニアム優勝 / マディソン優勝 / スクラッチ優勝 / エリミネーション優勝 / ポイントレース優勝

2022
8月 全日本選手権(静岡県)オムニアム優勝 / スクラッチ優勝
4月 ネイションズカップ(イギリス) オムニアム優勝 / エリミネーション優勝

2021
8月 東京2020オリンピック大会 女子オムニアム 銀メダル(日本人史上初) / 女子マディソン13位
5月 UCIネイションズカップ(香港) オムニアム優勝 / エリミイション優勝 / マディソン優勝 / スクラッチ2位

2020
11月 2020全日本自転車競技選手権大会(群馬県) オムニアム優勝 / マディソン優勝 / エリミネイション優勝 / スクラッチ優勝 / ポイントレース優勝 / 3km個人パーシュート優勝
2月 2020UCI世界選手権大会トラック(ドイツ) オムニアム優勝

2019
12月 UCIトラックワールドカップ第4戦(ニュージーランド) オムニアム優勝
11月 UCIトラックワールドカップ第3戦(香港) オムニアム優勝
10月 2020アジア自転車選手権大会トラック(韓国) オムニアム優勝 / 4㎞チームパシュート追い抜き3位
10月 第74回国民体育大会(茨木県) スクラッチ優勝 / チームスプリント優勝(日本新記録)
9月 2019全日本自転車競技選手権大会オムニアム(静岡県) オムニアム優勝
9月 第88回全日本自転車競技選手権大会トラックレース(静岡県) 3㎞個人パシュート優勝(日本新記録) / ポイントレース優勝 / マディソン優勝 / チームスプリント優勝
4月  2019アジア選手権大会(ウズベキスタン) ロードレースU23優勝 / 個人タイムトライアルU23優勝
2月  2019UCI世界選手権大会トラック(ポーランド) オムニアム4位
1月  2019アジア自転車競技選手権大会トラック(インドネシア) オムニアム優勝 / マディソン優勝 / 4kmチームパーシュート2位

2018
12月 UCIトラックワールドカップ第5戦(ケンブリッジ) オムニアム3位
10月 2018全日本自転車競技選手権大会オムニアム(静岡県) オムニアム優勝
9月  2018全日本自転車競技選手権大会トラック(静岡県) 3km個人パーシュート優勝 / ポイントレース優勝 / マディソン優勝 / チームスプリント優勝
8月  アジア競技大会(インドネシア・ジャカルタ) オムニアム優勝 / 4kmチームパーシュート3位
6月  2018全日本自転車競技選手権大会ロード(石川県) 個人タイムトライアルU23優勝
2月  2018アジア自転車競技選手権大会トラック(マレーシア) オムニアム優勝 / マディソン優勝 / 4kmチームパーシュート優勝

2017
12月 UCIトラックワールドカップ第4戦(チリ) オムニアム優勝 / 4kmチームパーシュート3位
12月 UCIトラックワールドカップ第3戦(カナダ) オムニアム優勝
11月 UCIトラックワールドカップ第2戦(イギリス) 4kmチームパーシュート3位

2月  2017アジア自転車競技選手権大会トラック(インド) オムニアム優勝 / ポイントレース優勝 / 3km個人パーシュート2位/マディソン3位

2016
2月  アジア選手権大会 スクラッチレース優勝
2015
9月  ジュニア世界選手権大会ロード(アメリカ) ロードレース4位

8月  ジュニア世界選手権大会トラック (カザフスタン) ポイントレース2位 / 4kmチームパーシュート3位
2月  ジュニアアジア自転車競技選手権大会(タイ) ポイントレース優勝 / 2km個人パーシュート優勝 / 4kmチームパーシュート優勝 / ロードレース優勝 / 個人ロードタイムトライアル優勝

2014
8月  ジュニア世界選手権大会トラック(韓国) ポイントレース2位

*主なタイトル
・2021年東京オリンピック:オムニアム銀メダル(日本人史上初)
・2020年世界選手権:オムニアム優勝(日本人史上初)
・2023年アジア大会:オムニアム優勝・チームパーシュート優勝
・日本記録保持:4kmチームパーシュート /チームスプリント(333m×2)

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